食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02460250111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、米国のSalmonella Saintpaul集団感染に関連して注意喚起 |
| 資料日付 | 2008年6月3日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | カナダ食品検査庁(CFIA)は6月3日、特定種類の未加熱処理の生鮮トマトに関連している可能性のある米国のSalmonella Saintpaul集団感染に関して、カナダ国内の感染リスクを低減するため一般消費者に注意喚起した。概要は以下のとおり。 1.CFIA及びカナダ公衆衛生庁(PHAC)は、当該集団感染に関する米国食品医薬品庁(FDA)及び米国疾病管理予防センター(CDC)の調査を注視している。 2.米国の当該集団感染に関連した症例は、カナダでは報告されてない。 3.CFIAはFDAの調査に協力している。 4.当該調査によって汚染源が特定され、カナダ向け輸出ルートにのった可能性のあるトマトが関係する場合、CFIAはただちに国民に警告を発し、市場からの当該トマト製品の撤去の実効性について確認する措置をとる。 5.一般消費者は、トマトからサルモネラ属菌に感染するリスクを低減するために、次の予防策をとることが望ましい。 (1)トマトの調理及び摂取の前には、トマトを切る前に飲用の水道水で入念に流水洗浄する。 (2)トマトに手を触れる前と後に、両手をお湯と石けんで入念に20秒以上洗浄する。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源（公的機関） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| 情報源（報道） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| URL | http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2008/20080603de.shtml |