食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02300260188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、非遺伝子組換えGeobacillus caldoproteolyticus Rokko菌株由来プロテアーゼのたん白質加水分解使用許可申請に関する意見書を公表
資料日付 2007年12月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、非遺伝子組換えGeobacillus caldoproteolyticus Rokko菌株由来のプロテアーゼを、たん白質加水分解生成物の生産に使用する許可申請に関し、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け、意見書を公表した。概要は以下のとおり。
1.当該酵素のプロテアーゼはメタロエンドペプチダーゼで、総たん白質量の80%を占める。用途は、たん白質加水分解生産用の助剤である。
2.酵素製剤の生産株は非遺伝子組換えGeobacillus caldoproteolyticus Rokko菌株(たん白質:AZ3173s)である。
3.最終製品内で当該酵素は酸及び加熱により不活化している。
4.結論:AFSSAは非遺伝子組換えGeobacillus caldoproteolyticus Rokko菌株由来のプロテアーゼを、たん白質加水分解生成物の生産に使用しても、申請者が提示した使用条件であれば消費者の健康リスクを招かないと考え、肯定的意見を付す。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2007sa0319.pdf