食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02280300305
タイトル EU、食品の微生物基準に関するEU規則の改定
資料日付 2007年12月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EUは、食品の微生物基準に関するEU規則の改定を行った。
 2007年1月、EFSAが公表した意見書では、腸内細菌とサルモネラ属菌、腸内細菌とEnterobacter sakazakiiの相関関係は確認できなかったが、個々の工場のレベルでは、腸内細菌とEnterobacter sakazakiiの相関関係を確立できる可能性があるとの結論に至った。それゆえ、上記の意見書に基づき、乾燥乳幼児用調製乳及び乾燥栄養食品に関する衛生規定を改正した。
 また、2004年9月の科学パネルの意見書に基づき、乾燥フォローアップ調製乳に対するサルモネラ属菌及び腸内細菌の微生物基準を設定した。さらに、2005年1月、科学パネルが公表した意見書に基づき、乾燥乳幼児用調製乳及び乾燥栄養食品中のBacillus cereusに関する規定が設けられた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2007:322:0012:0029:EN:PDF