食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01930330105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、中国から輸入された冷凍アンコウにふぐが混入していたとして消費者に対し注意喚起 |
資料日付 | 2007年5月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は中国から輸入された冷凍アンコウの中に、「テトロドトキシン」を含むフグと思われる魚が混入していたとして、消費者に摂取しないで廃棄するよう注意を呼びかけている。 当該製品はカリフォルニア州 Santa Fe SpringsのHong Chang Corp.が輸入したもので業者も自主回収を開始している。 シカゴ地域で当該「アンコウ」を使ったスープを飲んだ2人が体調を崩し、うち1人が入院した。FDAが調べたところ、生命に危険を及ぼしうる量のフグの毒「テトロドトキシン」が検出された。 当該「アンコウ」は、イリノイ、カリフォルニア、ハワイ各州の卸売業者などに2006年9月以降、合計で282箱(22ポンド入り)出荷され、その後レストランや小売店に流通している。 一部では小売店で例外的に韓国名のフグを意味する「bok」と表示していたが、箱の表示は「冷凍アンコウ(頭・内臓抜き)」「中国産」となっており、ロットを示すコードは印刷されていない。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01639.html |